㈱木村葬祭

㈱木村葬祭は、創業１９５４年。木村花輪店として祖父の代から美濃の地で葬祭業を営んできました。当時はまだ土葬の時代で、造花で作った野道具を飾り、亡くなられた方のお見送り、お手伝いをしてまいりました。

時代の変化もあり、２００１年に自社斎場「みどり斎苑」を竣工いたしました。　創業以来、家族経営で、こころのこもった葬儀をしたい。地元だからこそ、葬儀にかかわる生花や料理、その後の仏壇や墓石など、できるだけ地元の業者に。という思いから「みどり斎苑」でも、生花や料理（お弁当、飲み物）などすべて持ち込み自由としています。そのためご当家のご希望に沿った飲食接待が可能です。また通夜式の後には故人様を和室の親族控室にご移動し、ゆっくりお別れができるようにしています。

企業が大きくなれば、利益重視の為に生花や料理を直営して持ち込み禁止、営業担当の成績・給料のため祭壇飾りを豪華にする受注ランクアップや湯かんなどの追加サービスをセールスする（言われるがままにすると葬儀の総額が高くなる）そんな事がないように年中無休で家族で、担当者が打ち合せ、納棺、葬儀の司会進行を一貫して行います。みどり斎苑では葬儀後まで同じ担当者が責任をもって対応しますので　いつ、どんなときでもご質問や注文内容の変更などにも迅速に対応できることがお客様の安心につながると思っています。

「みどり」のような安心した気持ちでお葬式を行えるよう、今後ともこの地域の方の大切なお葬式を真面目に良心的な価格で、こころを込めてお手伝いをしてまいります。

㈱木村葬祭　木村尚紀