足利市の葬儀 受付「新生活」
葬儀に参列する際に名前を書いたり、香典を預かってくれる受付。
北関東の一部では通常「一般」の受付と
「新生活」という受付を設けるのがほとんどです。
この「新生活」という受付を聞いたことがない方も多いかと思います。
単純に香典の額で考えるなら三千円前後の方が受付をします。
返礼品も千円程の商品をお渡しします。
香典も返礼品も双方共に抑えた形でやりとりをしましょう・・・という考え方です。
(もちろん現場ではその限りではなく、色々なケースがありますが…)
「一般」の受付は親族や故人・その親戚と縁の深い方々(香典の額は五千円以上が多い)
「新生活」は会社関係や隣近所といった比較的縁の浅い方々(香典の額は三千円前後)
と、ざっくり記しましたが、この限りではありません。
新生活の受付で一万円の香典をお預かりすることもあります。
きっとその方なりの考え方があってのことなのでしょう。
人が100人いれば考え方も100通り・・・
長野県では「忌中参列者」という受付もありました。
葬儀の受付に目を向けてみると、地域の特色が色濃く見えてくるのではないでしょうか。
- 更新日時:2018年11月19日|カテゴリー:ブログ