㈱まつだ

「本物のサービス企業」を目指して。
「総合式典　松田」という屋号を掲げてスタートしたのは昭和60年。「人に喜ばれる仕事がしたい」という先代の強い思いが、まつだ創業の原点でした。 先代は「葬儀は人の一生の最後を見送る大事な仕事。なのに、なぜあまり感謝されないのか、なぜ社会的地位が低く見られるのか」と不思議に感じていました。この素朴な「なぜ？」から会社創りが始まったのです。

まず、それまでの暗いイメージ、わかりにくいイメージをくつがえすために料金体制を明確にしました。粋な制服も揃え、身なりや立ち居振る舞いにまで「プライドを持て」と社員に呼びかけました。
それまでの葬儀といえば、お客様の意向が取り入れられず、業者主導の型通りのもの。しかし、まつだはお客様の声に耳を傾けること、ご満足を追求することを業務の中心に据えたのです。
まつだは生まれた時から、接客、サービス、ノウハウ等、あらゆる引き出しを持って、葬儀を創造していけるプロを目指していました。だからまつだは葬儀ではなく、「創儀」なのです。

今では当たり前になっているサービスの中には、実はまつだが最初に取り組みはじめたものも少なくありません。例えば、通夜や葬儀にいらした会葬者への「お茶・おしぼりのサービス」もそのひとつ。単なる差別化のためではなく、ただただお客様に喜んでいただきたいという思いから、新たなサービスの開発に取り組んできました。まっすぐで、お客様への思いだけはどこにも負けない。真似はできない。この自信は今も変わりません。