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秩父市、全葬連と3者災害協定を締結しました

埼玉県葬祭業協同組合(村上基一理事長)は全葬連と共に、5月15日に秩父市と「災害時の葬祭協力等に関する協定」を締結しました。

締結式は、秩父市役所にて行われ、埼玉協組から村上基一理事長、髙橋正樹氏(㈱むさしの 代表取締役)、髙橋賢司氏(㈱むさしの 常務取締役)、白井建事務局長、全葬連から奥山直輝総務課長、秩父市から北堀篤市長らが出席して行われました。

協定は、大規模な地震、風水害、その他の災害が発生し、多数の死者が発生した際に、棺やドライアイス等の葬祭用品の供給、また遺体の搬送等に伴う役務の必要が生じた場合に、市が埼玉協組と全葬連へ要請し、円滑に対応を図るため定められたものです。

村上理事長は「災害により多数の死者が生じた場合には生存者の救助、対応が第一であることは言うまでもないことですが 、万が一の時には「感染症の防止」や「人としての尊厳擁護」のためにご遺体を迅速に収容・安置し、組織をあげて協力・支援体制を行って参ります。」と述べました。

村上理事長(左から2人目)、北堀市長(左から2人目)

(5月15日、秩父市役所)

  • 更新日時:2023年05月15日|カテゴリー:
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