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ありがとう!ポケベル

さて、あの「ポケベル」のサービスが終了したというニュースを皆さんはご存じでしょうか。

 

個人向け通信呼び出しのポケットベルのサービス終了に伴い、9月29日、JR秋葉原駅そばで行われた『みんなのポケベル葬』に〝参列〟してきました。

このイベントには、買い物客や通行人なども含め多くの方が参加されたようで、中には40、50代とみられる男性が、祭壇の前で号泣するシーンもあったとか。

 

〝祭壇〟には、「1141064」と表示されたポケベルのパネルを〝遺影〟に見立て、訪れた人が次々と白いカーネーションを献花し、ポケベルの〝最期〟を偲んでいました。

 

「1141064」という数字。どんな意味か、皆さんわかりましたか。これは「愛してるよ」という意味でした。私もポケベルを何年か持っていた世代ですので、当時はいろいろな意味を数字に変換してメッセージを送っていたなあと感慨に浸りました。

 

この「みんなのポケベル葬」を主催したのは東京都葬祭業協同組合。

葬祭業者にとっても、当時、ポケベルは必需品だったようで、ポケベルへの感謝の気持ちを伝える場として、今回の〝葬儀〟が執りおこなわれたそうです。

 

今回、肌身離さず持ち歩いたポケベルの最期を偲び、今回のイベントが催されたことに、何か、「物」や「情報」でいっぱいのこの現代で、忘れかけていた大事な気持ちを思い出させてくれた〝葬儀〟への参列でした。

 

そして、この〝葬儀〟に参列し、感謝の気持ちを込めてきちんと最期を見送るということは、「人」であっても「物」であっても変わらないことなのだと再認識でき、私の中で意味ある〝葬儀〟となりました。

 

 

ちなみに、この「ポケベル葬」のニュースは、朝日新聞などの各紙誌においても大きく取り上げられたほか、インターネットの大手ポータルサイトの配信ニュースでも検索が上位に上げられるなど反響が高かったようです。

 

  • 更新日時:2019年10月24日|カテゴリー:ブログ
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